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![ひびの入ったコンクリート壁](https://static.wixstatic.com/media/734aa5a00b824d64aca6a1a1aec62c45.png/v1/fill/w_30,h_22,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/734aa5a00b824d64aca6a1a1aec62c45.png)
SR-CF工法
本工法は、既存鉄筋コンクリート造建築物および既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の柱、梁および耐力壁に炭素繊維シートを巻き付け、エポキシ樹脂を浸透させてCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を形成させることにより、部材のせん断強度を高める工法です。
![SR-CF.jpeg](https://static.wixstatic.com/media/d0ec05_07b765e6f6504620966b17189cc935fd~mv2.jpeg/v1/fill/w_378,h_283,al_c,lg_1,q_80,enc_auto/SR-CF.jpeg)
特に袖壁付き柱の補強では、炭素繊維ストランドを束ねたCFアンカーを炭素繊維シートと接続することで、袖壁にスリットを設けることなく従来のCFRPを全面に閉鎖型に巻き付ける工法とほぼ同等の補強効果が得られます。また、埋込型のCFアンカーも併せて用いることにより、壁・梁にも応用され、耐震部材すべてを炭素繊維で補強することができる唯一の工法です。
SR-CF工法研究会ホーム・ページ
建防災発第18065号 「SR-CF工法 既存建築物の耐震改修設計施工指針」
尚、本工法施工にあたってはSR-CF研究会員による施工が必要です。
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